2012年09月30日

ボランティア連絡会議 ミニ学習会に参加して PART2

ただいま台風17号が接近中! 無事に通り過ぎますように・・・
さて先日「肢体不自由の理解」について、NPO法人ユートピア若宮代表の木本さんのお話を聞きました
私の娘も木本さんと同じ、生まれた時から脳性麻痺の障がいを持ち18年間寄り添ってきました
娘の場合は目が見えず話をすることも出来ません
小さい頃は、子育てに必死で、娘の意思や気持ちなど考えもしないで、親の勝手な思いで接していました
木本さんから「相手が良かれと思ってやっていることが、本人にとっては苦痛に感じ、自信がなくなる」と聞いて、まるで娘の言葉のようで思わず反省!でした
娘の思いや気持ちを読み取ることはいつもそばにいても難しいですが、木本さんと同様、
娘も「障がいは悪いものではない 持って生まれてきたもの 不幸ではない」と思ってくれていれば・・と、娘の笑顔を思い浮かべながら思いました
学習会の後半は車いす体験をしました
いつも押す側なので、乗ってみると押されるスピードのことや段差の振動などとても気になりました
そこでふと、目が見えない娘は果たして気持ち良く乗っているだろううか?とまたまた反省!
秋の風が心地よく、娘が外に出ると喜ぶ気持ちもよくわかりました
貴重なお話と体験をありがとうございました
  


Posted by ワーワー at 17:39Comments(0)